🎣 お祭りの正体とは?

どうして“お祭り”になるの?
糸が絡むってやつ…怖いし面倒くさいなぁ…💦
周りの人にも気を使うし…💦



お祭りが完全に零になることは難しいが、確実に減らすことはできる。一つ一つ学んで、力をつけるのじゃ✨
船タコ釣りにおける“お祭り”とは、仕掛けやラインが他人と絡んでしまうトラブルのこと。潮の流れ・投入タイミング・仕掛けの沈み方がズレると、隣や反対側の人と“タコエギ交差点”を作ってしまい、グッチャグチャの地獄絵図に…💀
しかも、これ…ほどくのに5〜10分はかかることもあります。
つまりその間、釣りができない=タコと出会えない時間が続くということ。
📝「お祭りを減らす」=「釣れる時間を増やす」という意識が大切!
🛠️ テクニック解説:脱・お祭り6か条!
✅ 糸とオモリは「船全体で統一」が基本!
PEラインの太さやオモリの重さがバラバラだと、沈み方・流れ方に差が出て仕掛けが交差しやすくなります。
👉 船宿の指定を守るのは「お約束」であり、全員のためのルール」です。
✅ 投入タイミングは「息を合わせて!」
船長の合図で一斉に投入するのが理想的ですが、多少遅れてしまっても大丈夫。
大切なのは、周囲とラインが交差しすぎないように気をつけて、サミングしながら流されすぎないように落とすこと。
状況に応じて、軽く前方に投げて落とすのもアリ。ただしこの場合も、自分の仕掛けが他の人の真下に入り込まないよう注意が必要です。
✅ サミングで“流されすぎ”を防ぐ!
リールのスプールを親指で軽く押さえながら落とす「サミング」は、
仕掛けが流されすぎずに沈むようコントロールするためのテクニック。
サミングしながら落とせば、糸が張った状態で落ちるので
着底もわかりやすく、タコエギも潮に流されにくい=お祭りリスク激減!
✅ 自分だけ斜め?回収のサイン!
仕掛けが斜めに入るのは、船釣りではよくあること。
でも、周囲と比べて自分だけ極端に斜めになっている場合は要注意!
👉 隣の人とラインが交差しそうなら、一度巻いて仕切り直すのが◎。
無理に続けると、お祭り一直線です…。
✅ 船の下に吸い込まれたら即・再投入!
特に船尾ポジションでは、仕掛けが船の下をくぐり、反対側と絡むリスクが急上昇。
糸が真下にズズズ〜っと吸い込まれたら、すぐ回収&再投入で自衛しましょう。
✅ タコが乗ったら「秒」で巻け!
「あれ?なんか重いぞ…」と感じたら、その瞬間が勝負!
モタモタしていると、その間に左右の人とラインが接触して“タコチャンス”が水の泡に。
👉 乗ったら全力で巻き上げる!これぞ船タコの黄金律!
🎯 応用テク:“読み”と“動き”の釣り!



でもさ、船って動いてるし、潮もあるし…完璧って無理じゃない?
そう、完璧は求めなくてOK!
大切なのは「違和感に気づいて、すぐ動けるか」です。
🔍 例えば、こんなとき…
- 他の人の仕掛けとラインが近づきすぎている
- ラインが交差して干渉している感じがする
- 仕掛けが周りより斜めに入っている
- 潮の流れが変わって底が取れていない気がする
- 仕掛けがいつもよりも重たい気がする
- 不自然にラインが引っ張られる感じがする
🎯 そんなときは、迷わず「一度回収&再投入」!
たった数秒の手間が、数十分の“お祭りタイム”を防いでくれます!
🎣 小さな違和感に気づける人が、タコを多く釣るのです🐙!
📈 お祭りを防げば「釣りの時間」が伸びる!
お祭り → 絡み解き → 仕掛け作り直し…このループで10分ロス。
それが1日に3回あれば、30分は釣りしてない時間になります。
逆に言えば、「お祭りしない=釣れる時間が増える=釣果も上がる」
つまりお祭り回避は、**立派な“攻めの戦術”**なんです!



お祭りゼロは難しいが、“減らすこと”は誰にでもできる。
まっすぐ落とし、周囲を見ながら、仕掛けを正す。この“静かな船釣りの連携”が大切なのじゃ。
結果として、1日あたりの“釣れる時間”を伸ばし、釣果にも繋がるぞ🐙
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