
また根掛かりして、ラインが切れちゃったよ〜💦どうしたらいいの??



タコ釣りと根掛かり、、、切っても切れぬ縁があるのじゃ。上手く向き合って付き合っていくことが大切じゃ✨
🎣 タコ釣りは“回収できてナンボ”!
堤防タコ釣りでは、根掛かりした後や、タコを掛けた後に、仕掛けを無事に回収できるかどうかが非常に重要です。
根掛かりやライン切れでロストが増えれば、釣果には繋がりませんし、コスト負担も大きくなります。
そこで鍵を握るのが、ライン構成の工夫なのです。
🔗 攻める場所が“根掛かり上等”なタコポイント
堤防の繋ぎ目や段差、キワなど、タコが好んで潜む場所は根掛かりのリスクが高いポイントばかり。
釣果を出したいなら、そういった場所を攻めるのは避けて通れません。
✅ 根掛かりは付きもの。だからこそ、仕掛けを守る構成が必要になるのです。
💪 太いラインを使う“合理的な理由”
堤防タコ釣りでは、「ラインが太いと流されやすいのでは?」と思われがちですが、オモリを重たくすれば流され対策は可能です。
むしろ注目すべきは──>
✅ ラインを太くすることで、“仕掛けを引き剥がせる”強度を持たせること。
ラインが細いと、根掛かり時に引っ張った瞬間に切れてしまいます。
一方で太めのラインなら、強く引いてもラインが切れず、針が曲がって根から外れて返ってくるのです。
🔁 曲がった針はどうする?
実は…。
- ペンチで元に戻せば十分使える。
- 多少刺さりが悪くても、タコ釣りは強く合わせて掛ける釣りなので問題になりにくい。
- 必要に応じてシャープナーで針先を研げば刺さりも復活!
✅ 針が1本折れても、他が残っていれば釣りは継続できる。仕掛けを回収できること自体が、トータルで大きなアドバンテージなのです。
⚠️ 引き剥がすときはケガに注意!
仕掛けを根掛かりから強く引き剥がす際は、ラインの張力が高くなるため、手を傷つけるリスクがあります。特にPEラインは細くても切れにくく、素手で強く握って引くと、指や手のひらが切れてしまうことがあります。
✅ 安全に引き剥がすための工夫
- 素手でラインを直接つかまない
- グローブ・タオル・布・ラインスティックなどを使用して引く
- タックルを破損しないよう、竿で無理にあおらず、仕掛けのみ真っ直ぐ引く
💡ラインは強い分、引き方を誤ると手を切ったり、竿やガイドを壊してしまうことも。
仕掛けの回収も“安全第一”で行いましょう。
⏱️ ロストの損失は“時間”にも及ぶ!
仕掛けが根掛かりして切れてしまうと、タコエギなどのロストでコストがかさむだけでなく結び直しの手間で“釣れる時間”を削ってしまう
🎣タコ釣りは「海に仕掛けが入っている時間」=「チャンスの時間」。ロストでロスするのは、お金だけじゃありません!
✅ まとめ|タコ仙人の極意
- 根掛かりが前提の堤防タコ釣りでは、太いライン構成で“引き剥がして回収する”ことが最優先
- 流され対策にはオモリを重たくすればOK
- 曲がった針は再利用可能。
- シャープナーでの研ぎ直しも有効
- ロストはコスト面だけでなく、“釣れる時間”の損失にもつながる
- 仕掛けの回収力こそ、堤防タコ釣りの勝負を決める鍵!



しっかりと仕掛けを回収できることがわかれば、より積極的に攻めることもできるし、釣り時間の効率運営にも繋がる。仕掛けの回収は、守りのようで実は攻めにも繋がるのじゃ!攻めと守りは表裏一体、全てに通ずる世界の法則じゃ🐙
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