⚠️ タコ釣りあるあるトラブル&解決方法|釣り場で慌てないためのタコ仙人の知恵
「せっかく釣りに来たのにトラブルで釣りにならない…😱」そんな経験はありませんか?
タコ釣りは堤防ならタコエギを壁際に沿ってフォールさせながら探り、船釣りではテンヤを使って底をしっかり攻めるのが基本スタイルです。どちらも障害物周りを攻める釣りなので根掛かりやライントラブルなどが頻発するのも特徴!
ここでは釣行中によくある「あるあるトラブル」とその解決法をタコ仙人が徹底解説します🐙✨
🪢 トラブル1:根掛かり多発
堤防のフォール釣りでも、船での底攻めでも避けて通れないのが根掛かり…。攻めれば攻めるほど仕掛けを失う可能性があります。
✅ 解決策
- 堤防:根掛かりしたら、慌てずにまずはゆっくりと竿先を上下に動かす。また引っ張る角度も変えて竿先を上下に動かす→タコエギの針に返しがついてないのが基本で、結構これで外れる。
- 堤防:タコエギが止まって合わせる時は海に向かって(堤防からタコエギが離れるように)合わせる→真っ直ぐ上に合わせたら、堤防に引っかかる原因になる。タコを堤防から引き剥がす意味でも合わせる効果もあり。合わせる方向はとても大切。
- 船:底を取ったらリフト&ステイで少しずつ移動して探る
- 根掛かりしやすい場所は、ポイントをずらして攻める勇気も重要
🐙 トラブル2:タコがすぐバレる
合わせが甘かったりテンションが抜けてしまうと途中で外れやすい。特に堤防は抜き上げ時に外れることも多いです。
✅ 解決策
- 堤防・船共通:アタリを感じたら強めに合わせる
- ヒット後は一定のテンションを保ちながら巻く
- 抜き上げずにタモ網で確保すればバラしリスクを減らせます!
🔄 トラブル3:糸ふけ・ライントラブルが頻発
風や潮で糸ふけが出やすく、フォール中や底攻め中のアタリが取りにくくなる…。
✅ 解決策
- 堤防&船共通:オモリを重くすることでラインが真下に落ち、アタリを取りやすくなる
💥 トラブル4:タコが脱走する!まさに脱走の達人🐙
「クーラーに入れたのにいない⁉️」タコは僅かな隙間でも抜け出す脱走の達人!締めが甘いとクーラーから這い出し、車内や船上をヌルヌルに汚すことも😨
✅ 防止策
- 必ずしっかり締める:目と目の間を正確に狙い、白くなるまで締め切る
- 締めたらすぐビニール袋やジップロックに入れる(二重がベター)
- クーラーボックスは密閉力のあるタイプを選び、蓋を完全に閉じる習慣をつける
🚨 脱走後の対応
脱走してしまった場合は慌てず素早く確保!生きていれば締め直し、クーラーに戻す。汚れた部分は早めに水拭きしてヌメリを取り、ニオイ残りを防ぎましょう。
💨 トラブル5:潮位が低すぎて堤防が干上がっている
釣り場に着いたら干潮でタコポイントが露出して釣りにならない…これは初心者あるある。
✅ 解決策
- 釣行前に潮汐表やタイドグラフで潮位を確認
- 上げ潮が始まるタイミングを狙って入釣するのがおすすめ
🎯 トラブル6:タコが小さい個体ばかり釣れる
堤防などはリリースサイズの小ダコが多く混じります。場所を選び、大物ポイントを攻めましょう!
✅ 解決策
- 潮通しの良い外海向き堤防や深場のポイントを選ぶ
- 大型狙いは3.5〜4号のタコエギや大きめテンヤを使う
- 小型ばかりの場所は早めに移動して状況を変える
🛠️ トラブル7:仕掛けをロストして気分が落ち込む
根掛かりで連続ロストすると心が折れそうに…。でも攻めなければ釣れないのがタコ釣り!
✅ 解決策
- テンヤやタコエギは安価なものを複数用意
- コスパを意識し、最初は高級品より数で勝負
- ロストを前提に予算を組んで心の余裕を持つ
🏁 まとめ
タコ釣りは堤防は壁際をフォールで探る、船はテンヤで底を攻めるという基本を理解し、トラブル対策を知っていれば初心者でも安心して挑戦できます🐙✨

タコ釣りにトラブルはつきもの。折れない心も大切じゃ🐙
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